お小遣いの記憶。
2歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。
突然ですが、私の子供時代のお小遣いの記憶を備忘録を兼ねて記載します。
結論から言うと、月額の決まったお小遣いはもらっていませんでした。お年玉や、おじいちゃんおばあちゃんがたまにくれるお金を元手に、日常の小さな出費をまかなっていました。
大きな買い物はその都度、親におねだりして、親が認めたら買ってもらったり、誕生日とクリスマスは上限1万円までで好きなものを買ってくれたのでその時に買ってもらったり。
今思うと、意固地なほどに、お小遣い制を拒否してたなぁ~。なぜかわからないけど、強いて言えば、枠を決められることが嫌だったのでしょうね。確か高校生の頃のお小遣いの金額が5000円ポケベル代込み(世代がばれますねw)。
夢がない。
親になった今では、十分親として頑張ってる金額であることはわかるのですが、上限5000円と決まってる状態がどうにも息苦しくて。結果として使う金額はお小遣いをもらうよりも少なかったかもしれません。だけど、使おうと思えば使えるかもしれないんだという希望が重要だったように思います。
いつまでもお小遣い制にはならず、そのまま大学生、社会人となったのでした。
なので、今でも、夫婦でお小遣い制にすることに抵抗があります。相手を縛りたくない以上に、自分が縛られたくない。そのために働いているというのもありますね(笑)。本当はお小遣い制にした方が貯金は増えるんでしょうけどね。