ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

それはそれ、これはこれ

こんにちは、minaです。

9歳の娘と4歳の息子を育てるフルタイムワーキングマザーです。

まさかの今年の初記事でした。。ほぼ死んでるアカウントと化していますが久しぶりに更新してみます。

娘の登校しぶり問題は、本人の成長とクラスガチャが当たりな3年4年だったことから、現状は問題になっていません。5年に上がる時にクラス替えがあるので、その時にどう転ぶか気になるところではありますが、成り行きを見守るしかないかな、と。

さて、先日土曜日に娘の運動会がありまして、翌月曜日が振替休日でした。保育園時代からの数少ないママ友から誘ってもらい、日曜〜月曜にかけて一泊二日でママ&小学生女子の組み合わせで遊びに行きました。

日曜日は、子供が楽しめる施設①に行ってからホテルに宿泊(夜ご飯は施設①近くのコンビニ弁当)。

月曜日は、子供が楽しめる施設②で朝から夕方まで遊んで帰宅(お昼は施設②内のフライドポテトとフライドチキン)。

というスケジュールでした。

結論から言って、もう次は勘弁だな、、、と思いました。正直、辛かったです。子供の楽しむ姿を見られて良かったと思う反面、大人としての楽しみ(美味しい食事とか、美容とか、リラクゼーションとか、エンタメとか)はほぼ皆無のプランで、月曜の午後からは、ひたすら「早く帰りたい早く帰りたい早く帰りたい」の一心でした。特にここ最近、退職者が相次いで仕事がパツパツで。そんななか、貴重な有給休暇を取ったので、時間の貴重さが半端なくて。

こういう時、本当に子育て向いてないな〜って思います。2人も産んでるんだから、さすがに子供嫌いではない、のだと思います(思いたい)。

でも、いくら母親何年生としてキャリアを積んでも、「子供だけが楽しい状態」への耐性がつきません。「子供も、親も楽しい。」状態じゃないと、ストレスで死にそうになります。

 

子供はかわいい。

 

だけど、子供のためだけに生きることはできない。

 

それはそれ、これはこれ、です。

一緒に行ったママ友は、超絶キャパデカ星人で、子供が産まれてからワンオペ率高いのにバリキャリ街道走っており。今回の企画も終始楽しそうで。とても本心は言える雰囲気ではありません。他の友達もママになった人は基本子供溺愛だし、ママじゃない人には子育ての愚痴は言えないし、で。「子持ちなのに子供ファーストになれない」愚痴の相手はなかなかいない。

ちなみに夫は私と全く同じ属性で、この2日もちょいちょい「まだ終わらん」「最後までいるつもりらしい。。」「夜ご飯まさかの施設内コンビニ弁当」「朝から施設」「お昼食べたのに帰らん」などLINEで報告してました。

普段はどっちが公園連れていくかで押し付けあったりしてしまうけど、こんな時は、辛かったね、と共感してもらえる関係で良かった、と思いました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

その後の娘の様子と、登校しぶりへの対応

こんにちは、minaです。9歳の娘と3歳の息子を育てるフルタイムワーキングマザーです。

 

ご無沙汰しております。前回、娘の登校しぶりに関して暗ーい記事を書いてから随分と時間が経ってしまい、今年最後の日になってしまいました。

 

●その後の娘の様子●

結論から言うと、今でも基本的には「学校に行きたくない」スタンスは変わらないものの、学校には行くようになりました。登校しぶりもたまに発生しますが頻度は少なくなりました。最近は月に2回くらいで、1時間目が開始する前には行くくらいの軽いものになりました。

 

●登校しぶりがおさまった理由●

何がきっかけかは正直分からないです。いくつかの要因が重なったのかなあと。

まず第一に、シンプルに「娘が成長した」ということが大きいと思います。

年齢よりも少し幼い娘にとって「学校生活を滞りなくこなすこと」自体がとても大変なことだったんだと思います。勉強も思ってる以上に進度は早くついていくのがやっとで、スケジュールは朝からびっちり決まっていて、宿題もあって。コロナ禍での入学で、「お友達と仲良くすること」が何よりエネルギー源になる娘にとって最悪な環境でスタートでししたし。

それが身体と心の成長が小学生生活というものに追いついてきたのかなと思いました。

学校は行きたくない。

けれど、

行っておくかー。

という割り切りを感じます。できれば学校という存在が「行きたい」と思える存在になって欲しいとは思いますが、割り切ることができるようになったのは大きな成長だと考えます。

娘よ、よく頑張ったね!

それから、4月のクラス替えが結果として良い方向に働いたのもあります。担任の先生は娘いわく「学校イチ怖い」と有名な先生らしいのですが、娘は担任の先生のことが好きみたいです。学校イチ怖いんだよ(笑)みたいな感じで親しみをこめた称号のようで、子供達からは人気の先生らしいです。

私もどちらかというと怖い系キャラなので、この先生のポジションは目指したいところです笑。

そしてクラスメートが穏やかな子が多いです。2年生の頃は同じクラス同じ学童の5人グループ的なお友達グループがありました。そこのお友達関係でちょっとしたいざこざなどがあり、親としては少し(いや結構)気になることもありました。3年のクラス替えでそのグループはバラバラになり、その中で特に穏やかな子と同じクラスで仲良くしています。3年になって娘の友達関係で悩むことがなくなりました。

 

●対策したこと●

登校しぶりに対して、ただなすがままだったわけではなく、分からないなりに私たち夫婦がしたことも記録しておきます。

①ネットで調べまくる

登校しぶりについてさまざま調べていくうちに娘の言動や困りごとが、発達障害ADHD不注意型に当てはまる事が多く、当時悩みすぎていた私には、一筋の光に思えました。

スクールカウンセラーへの相談と発達検査依頼

娘の特性を理解したくてWISC検査というものをやってもらいたいと考え当時の担任の先生に相談したところ、まずはスクールカウンセラーと話してみましょうということになりました。スクールカウンセラーなる存在は聞いたことがありましたが、担任の先生に言われるまでは実際に相談してみようという発想は無かったんですが、相談してみて良かったです。

WISC検査の手配だけではなく、カウンセラーとの話の中で宿題のやり方のアドバイスをもらったり、相談した後も娘のことを気にかけてくれたり、良いことがたくさんありました。

そんなにおおごとではなくても、気軽に相談していいんですよね。学校生活で悩みのある人は一度話をしてみるといいと思います。

③WISC検査

自治体の施設で検査を受けました。初回は親だけで訪問し色々話をした後に改めて娘と一緒に再度訪問し、数時間の検査を受けました。ここまでで2ヶ月ほど。さらに2ヶ月ほど待ってようやく検査結果をもらいました。検査の結果は、うーんいかにも娘っぽい結果だなあという感想。これだけでは発達障害の診断がつくものではないので、あくまで「こういうことが得意、こういうことが苦手、という傾向がある」ことが数値化されます。WISC検査の詳細についてはまた別の機会に書きたいと思いますが、娘の場合は、今すぐに児童精神科を受診、とか、支援学級へ変わる、などのレベルではありませんでした。そのため、検査はしたけど、それで?というような状況でもありました。

 

長くなってきたので続きます。

子育てが段々楽になるなんて大嘘

こんにちは、minaです。かなり、気持ちが落ちてまして、今年初めの記事ですが暗い内容です。すみません。

 

同じ年齢くらいの子を持つ友人やママ友の話やブロガーさんの記事を読む限り、小学2年生ってある程度手が離れてくる年頃ですよね。

ですが、小学2年生の娘、いまだに0歳児かしらと思うくらい手がかかる時が(かなりの頻度で)あります。とにかくなんでもつきっきりでないと進まないし、つきっきりだとしても進まないことも多々ある。

今日は特に最悪でした。宿題の漢字書き写し、大きなマス目で7列書くだけに2時間以上かかりました。そして途中で号泣。ご飯を食べて気を取り直して算数。またも号泣。号泣にいたるまでも、横に完全につきっきりで、ひたすら励まし続け、キレるのをなだめつづけ、あの手この手を考え続け、メンタルを徹底的に削られます。

 

たしかにオムツは外れてるけど、拘束時間的には乳幼児とほとんど変わりません。未だに家の中でもトイレに付き添わなきゃいけないし、お風呂も1人じゃ絶対に入らないし、寝かしつけも必要で。

今日はこのつきっきり状態に5時間使ったから、もう夕方だけど、いい加減出したかった雛人形も出せていませんし、テーブルの上には昼ごはんの皿が出しっぱなしです。

3歳になったばかりの息子との組み合わせがまた最悪で、家事を進めるためにテレビでも見せようもんなら、娘の宿題なんて一ミリも進むわけない(個室もあるがそっちになんて絶対に行かない。ましてや家でテレビがついてるのが分かってて観ないことなんて不可能)。結果、夫婦のどちらかがつきっきりで遊ぶことに。

公文の宿題が手付かずで残っていたけど、もう私の精神が限界にきて、終わらせるのをあきらめて、夫に2人を公園に連れ出してもらいました。

公文も秋頃にやりたいって言い出した時嫌な予感しかしなかったんですけど案の定って感じです。一方で、私は早期教育に価値を置いておらず子供の頃は遊ぶのが大事〜なんて思って呑気にしてたのが良くなかったのか?計算力が身についていなかったことが分かり公文は小1最初のレベルからのスタート(2Aレベル、2+3とか。)で、それはそれでこのまま放置するのも良くないのでは、と思ったり。もう迷走も迷走、どこに向かってるのかわからない状態です。就学と同時に復職して、私自身が全く余裕がなく、子供の学習についてほとんど見てあげていなかったのも良くなかったのでしょうね。

 

どうしても私が「もう小学2年生なのに」という気持ちが捨てきれなくて、精神的に辛いです。元々、1人で過ごす時間が大好きなタイプなので。子育てがこんなに辛いものだとは正直産んでみるまでは分かりませんでした。

保育園の頃はそこまで思わなかったし、これまでの検診で発達面の何かを指摘されたことは一度もなかったけど。絶対に何かおかしい。学校生活というものを普通に送ること自体が難しい、という局面にきています。

 

これがこの子の個性だと、受け入れられる日が来るのかな。と暗い気持ちになっています。

 

何か少しでもヒントがあれば、と藁にもすがる気持ちでスクールカウンセラーに相談して発達検査を受けることにしました。

これから検査を受けてという段階のため、結果が分かるのはまだかなり先のことになります。

 

私自身の考え方を変えられるようになりたいし、娘が自己肯定感をもって生きられるようになって欲しいと思ってるけど、どうしたらいいのか今は分かりません。

「上履き洗いシステム」これに落ち着きました

こんばんは、8歳娘と2歳息子を育てるフルタイムワーキングマザー、minaです。

 

上履き洗い。ワーキングマザーの天敵の一つですよね(大げさな…)。

娘が保育園の3歳児クラスになって上履きを使うようになってから随分と長い間、試行錯誤してきました。特に小学生になってからは、汚れ方が半端ない。正直、保育園時代は「今週は、まあいいか…」という週末があったりなかったり(汗)。しかし小学生の上履きってなんであんなに汚れるのか。ちょっとこれは洗わないで持っていくのは、、というレベル。しかも学校指定の上履きが、汚れが落ちにくい!週末の憂鬱な家事の一つでした。

ちなみに自由に選べた保育園時代はイフミーの上履きを使ってました。

下記がお気に入りのポイントです。

・甲高の娘の足にあう

・洗った時に汚れが落ちやすい

・メッシュ生地通気性が良さそう

・中敷が2枚付いていてサイズ調整しやすい

・ベルクロで幼児でも履きやすくフィット感調整しやすい

 

上履き洗いについて、色んな方のブログを参考にさせてもらったり、ネット検索したりして、紆余曲折を経て今は以下の形に落ち着きました。

①お風呂場でウタマロ石鹸と靴用ブラシで靴底を洗い、上履き全体に石鹸を塗りつける

②時間に余裕があれば少し時間をおいてから、余裕がなければすぐに、「シューズ丸洗いブラッシングネット」にいれて洗濯機へ

③洗濯が終わったらネットから取り出して「くつ乾燥機」にかける

④40分後に乾燥完了!

もともとは、

①ウタマロ石鹸と靴用ブラシで全体を洗う

②外に干す(雨の場合は室内干し)

というシステムだったのが、半年ほど前にシューズ丸洗いブラッシングネットを導入し、靴底の汚れだけ落として洗濯機で洗うようにしたら、結構きれいになるし、上履き洗いが劇的に楽になりました。

 

でもなぜか、土曜日に洗う余裕が無い時がそこそこあるんですよね。ほんと不思議なんですけど。子供の習い事の送迎をしたり、公園に付き合ったり、へとへとになって子供と一緒に昼寝してしまったり。乳児あり・40代・体力少な目・キャパ狭め・家事嫌いな人の子育てでは、なかなか上履き洗いにたどり着かない。。。でも乾燥の時間を考えるとできれば土曜日中、遅くとも日曜の午前中早めに洗い終えたいところ。何気にストレスになっていました。

ちなみに「子供が自分で上履きを洗うように躾ける」については、何度かやりましたが、それを実行するストレスの方がはるかに上回ったため、早々に諦めました(汗)。後から楽になることは分かってるんですけどね。私も子供時代に1回も洗った記憶が無いしな、と。

 

で、最近あらたに購入したのがくつ乾燥機。もう、なんでもっと早く買わなかったのかと思う大ヒットでした。いろいろなタイプを靴乾燥機をネットで比較しましたが、このTWINBIRD社のくつ乾燥機が小型でシンプルで使いやすそうと思ってこれにしました。とってもいいです。余談ですが、TWINBIRDの商品が私は結構好きで、トースターもTWINBIRDです。TWINBIRDなんて外国っぽいですが、実は「ツインバード工業株式会社」という創業70年の歴史ある新潟県のものづくりメーカーのブランドです。とにかくコンパクトでシンプルな点が気に入っています。トースターも「食パンが2枚焼きたい。けどなるべく置く場所は幅を取りたくない。奥行きは結構余裕がある。」という我が家にドンピシャの商品で、見つけたときは本当に感動しました。日本の狭小住宅のことをよく考えられているメーカーさんなのかなーと思いました。

 

話は戻りますが、最終的にくつ乾燥機も導入したことにより、週末がずっと雨でも、上履きを洗えないまま日曜の夕方になってしまっても、焦ることがなくなりました。週末の上履き洗いのストレスから解放されました。ウタマロ石鹸はもちろん、シューズ丸洗いネットとくつ乾燥機の組み合わせは、ずぼらなワーキングマザーにはとってもおススメです!

なお、靴用ブラシについては、その辺で適当に買ったものを使っていて、特に汚れ落ちがいいのか悪いのかよくわからないで使っています。もしおススメのブラシがあったら是非教えて欲しいです。

 

ではでは。

ワーケーション、我が家にはフィットしないようです

こんにちは、8歳娘と2歳息子を育てるフルタイムワーキングマザー、minaです。

今はデルタ株の流行でそれどころではなくなっていますが、コロナ禍でたびたび話題に出るのがワーケーション。

ワーケーションとは?(Wikipediaより抜粋)

"「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語(かばん語)。英語圏の主要メディアは「workcation」と綴る。観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用し、働きながら休暇をとる過ごし方。在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別される。働き方改革新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環として位置づけられる。"

 

私は、仕事とプライベートはあえて曖昧にしたいタイプ(24時間を"自分の意思で"好きな時に働いて好きな時に働かない方が幸福感を得られる)なので、行きたい場所に行けて働くこともできるワーケーションにはすごく惹かれます。

休暇は1週間しか取れなくても、ワーケーションなら1ヶ月も可能になるのでは、と。

 

ですが、世の中のワーケーションて、ワーママにまるっきり対応できてないように思います。

親はリモートワークでどこでも自由に働けるけど、はて、子供は???

うちはフツーの認可保育園と公立小学校に通う2名がおります。これらいたら仕事にならんよね???働いてる間、子供をどうするのか、って議論がすっぽり抜け落ちてる気がするワーケーション談義。

未就学児、面倒見ながら仕事するって苦行だよね?

小学生、リゾート地の学校にマンスリー転校なんて制度ないもんね?

ワーケーション関連の記事やSNSでの発信において、そういった問題が取り上げられてるのをほとんど見たことがありません。

結局、いま流行ってるワーケーションって、

[独身か子供がいない夫婦]

または、

[主たるケア者を引き連れた働く者(主に男)]

が中心であって、[子育てを夫婦で平等に分担する共働き家族]にはハードル高すぎでした。

まあこれは、うちの子達の場合かもしれません。私調べで30%くらいは、幼少期から一人で遊んだりテレビ観たりして過ごせる子もいるらしいですし、打ち合わせが殆ど無い仕事ならどうにかこうにかやり過ごせるのかも?

 

そんな中、ぎりぎり、かするプランがあるのがリゾナーレ。3〜6歳の子供の1日につき4時間の託児がセットになっています。

https://risonare.com/nasu/experiences/family-work-stay/

さすが星野リゾート。顧客ニーズの核心をついているし、子育て世帯のことを真剣に考え抜いてるな、と思います。良いお値段しますけどね…。あと本音を言うと2歳とか小学生も対象にして欲しいし1日6時間は託児したいです。朝やランチタイム、夕方以降、週末に自然を満喫できたら大満足なんです。でも子育ても仕事も頑張りたい「フルキャリ」のワーママのことを気にしてくれてありがとうって気持ちでいっぱいです。

 

子供のことを考えると本格的なワーケーションは現実的ではなく、どうせなら移住、と思っております。しかし、移住となるとまたハードルも高いわけで。今日も東京の狭小住宅で働いております。

最後までお読みくださりありがとうございました。

小学2年の夏休み、過ごし方など

こんにちは、minaです。7歳娘と2歳息子を育てるフルタイム共働きワーキングマザーです。

昨年はコロナ禍の変則スケジュールで短い夏休みでしたが、今年は初めてのフルタイム?スケジュールです。

こちらの自治体では5週間弱。私が子供の頃よりも1週間ばかり短い夏休みで、意外とあっという間かもしれません。宿題やらないと…。

こういう不特定多数の方に読まれる記事では、新型コロナへの価値観の違う方への説明を要する気分になってしまうのですが、雑に書きますと、我が家の自粛偏差値は50程度です。手洗いうがいマスクはしっかり。2回ワクチン打って自費でPCR陰性確認できたなら帰省しても大丈夫でしょ、というレベル感です。

そのぐらいの偏差値の家庭のスケジュールとしてご覧頂ければ幸いです。

 

ちなみに普段の生活では、週5で公立学童へ行きつつ、週2〜3日は民間学童に通っています(公立学童にバスでお迎えに来てくれる)。

 

1週間は私実家(娘にとっての祖父母)の家にお泊まり。

2泊3日の民間学童のサマーキャンプに参加。

1週間は親も夏休み期間のため、一緒に過ごす。

それ以外に夫婦で別々に1日ずつ有給を取り、一緒に過ごす日をつくる。

その他の日は、基本的に学童で過ごしつつ、私が打ち合わせが少なめの日などは午前中は学童、午後は自宅で過ごしたりなども混ぜていく予定。(ちなみに我が家は夫婦共にコロナ禍以降はほぼ在宅勤務で家にいますが、私はほとんど終日打ち合わせが入っていて子供のちょっとした問いかけにも答えられない状況なのと、仕事中は全集中したいタイプなので在宅勤務でも基本的に学童に行ってもらってます)。

 

という感じで、割と学童へ行く日は少なめの夏になりそうです。

まず、なんといっても祖父母。ありがたすぎる。「ザ・日本の田舎のじーちゃんばーちゃんちでの夏休み」を過ごさせてもらっています。もう70代なのに元気な2人には感謝です。

 

それと、先日、初めて学童早帰りした日。案の定、お友達と家で遊ぶ約束をしてきました。といっても学童と同じメンバーなんですけど、学童じゃなくてあえて家で遊びたいのか。

なんて事のない、2時間程度の自宅遊びでしたが、なんだか、娘がものすごーく楽しそうで、ものすごーく「非日常感」を感じていたようでした。娘がここぞというときに使う特別なストローとコップにジュースを人数分用意して、お菓子も可愛いお皿に用意して、、、と、自分でいそいそとおもてなしの準備をしていました。

普段から週末はお友達を誘ったり誘われたりして自宅を行き来することもあります。

しかし、学童がある日に学童ではなくて家で遊ぶというのは、小学校生活で初めてだったかも?それがよほど嬉しかったみたいで、私はちょっと考え込んでしまいました。

「学校が終わったら、家に帰って、友達と遊ぶ。」

親が働いていなければごく普通の生活ですよね。それを、これほどまでに「特別」と思う生活を娘はしているんだな、と。

夏休み期間中は私もなるべく仕事を調整して、あと何度かは学童早帰りの日を作ろうと思いました(それでも終日自宅にいてもらう勇気は無い私…)。

そして、今の仕事の「打ち合わせの多さ、そもそもの仕事の余裕のなさ」は、子育てとの両立においてかなり障害になっているのが事実。

もう少し、自分でコントロールしやすい仕事に変えないとな、と思ってます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

育休から復帰して1年が経ちました【仕事編】

ご無沙汰しております、7歳娘と2歳息子を育てるフルタイムワーキングマザー、minaです。

前回の記事から早くも10ヵ月経ってしまいました。細々と続けているこのブログも、細くなりすぎています。理由は単純、「余裕がなさすぎる」から。。。

【仕事のこと】

昨年の6月半ばに復帰して1年が経ちました。

2人目復帰、甘くみていたわけではないけど…辛すぎました。途中、半分鬱になりかけまして、飲酒量が異様に増え、毎晩、深夜にお酒を飲みながら終わらない仕事をやる日々だった時も。効率よく仕事してパフォーマンス出して定時にさくっと帰る。。。そんな姿はどこいった?です。基本的に在宅勤務なため、仕事とプライベートの境目もやや曖昧になったことも影響してるかもしれません。

復帰した時に元の部署とは異なる部署へ異動しました。隣の部署くらいの距離感のチームで、これまでの経験もかなり活かせる仕事であるにも関わらず、入社して初めての異動で、新しいことをやるのがこんなにも大変なのか、、、と思いました。

とにかく、あらゆる意味で不恰好で無様でした。

今の仕事は一言で言うと「ザ・中間管理職」。チームがある方向に向かって走るための様々な仕組みづくり、問題が起きた時の調整、火消し、未然防止、チームのリソース配分、動機付け、承認、評価、採用、採用、採用。

もうね、「面倒くさいこと」の塊です。私、人に興味ないんです。と、冗談でも言えない雰囲気。正解が全くわからず手探りで進めてきました。部下を持つことは初めてではないけど今までは1人~2人程度で、私もプレーヤーとして部下と同じ業務をしながら育成もするというような立場でしたので、今回の仕事のような完全にマネジメント業務に専念する(しかも、部下の業務の中には半分ぐらい自分が未経験の業務もある、、)という状況がプレッシャーが高すぎて。

1年経って、すごく良いチームマネジメントができてる訳ではないけど、すごくダメという訳でも無いのかな、という小さな自信はつきました。同時に、これが一番得意です!ということには、おそらく今後もならないだろうなと思いました。歳も歳ですし、資格も無くこれといった専門性もあるのかないのか、、という私には、ある程度の管理業務は避けて通れないと思っています。ただ、それがメインの仕事は、多分、違う。

ということが分かったので、次の仕事探し(社内転職活動)に向けて動き始めました。

外資系の当社では、異動に関しても自分で社内の募集職種一覧を見て応募します。転職活動と全く同じです。また、上司は部下のキャリア開発を応援するべし、というかなり強力な社是があります。そのため、私の上司にも私が次の仕事を探そうと思っていることは共有していて、応援してくれています。もしかすると本音と建前は別かもしれないけど、建前として応援することは必須の雰囲気です。もちろん、私も今異動されたら死ぬ、という思いを持ちつつも部下の異動を応援したことは何度もあります。不思議な文化だなーと思います。面接して、落とされたら、実力不足で異動できないということ。けれど、異動したいのにその機会そのものが与えられない、ということはないです。1人の仕事人としては、魅力的な制度です。マネージャーとしては鬼制度です。