ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

みんなが仕事を「ゲーム」として考えたらワーキングマザーももっと活躍できると思う

ご無沙汰しております。4歳の娘を育てながらフルタイムのワーキングマザー、minaです。

 

最近、こんな本を読みました。

ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫) ベティ・L. ハラガン
ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)
ベティ・L. ハラガン
固定リンク: http://amzn.asia/a4Ir6kT
 
 
女性(あなた)の知らない7つのルール―男たちのビジネス社会で賢く生きる法
エイドリアン メンデル
固定リンク: http://amzn.asia/1PrZuKc
 
大人の女はどう働くか? ―絶対に知っておくべき考え方、ふるまい方、装い方 ロイス・P・フランケル
大人の女はどう働くか? ―絶対に知っておくべき考え方、ふるまい方、装い方
ロイス・P・フランケル
固定リンク: http://amzn.asia/g7FuVt3
 

これらの本に書いてある通り、仕事を「ゲーム」として位置付けると、途端にワーキングマザーも働きやすくなると感じます。

 

ゲームは決められたルールの範囲内で競争します。例えば、野球でいえば、9回、スリーアウト、フォアボール、といったルールが決められています。

これがもし、相手は9回までだけど、自分は10回までラウンドできるとしたら、公平ではないですよね?

 

仕事に置き換えると、残業して成果物を増やすやり方は、まるで野球の試合で自分だけ10回までプレイできる、サッカーの試合で相手は90分で退場して自分だけ100分までボールを蹴ることができる、みたいなやり方といえます。これでは公平ではありませんね。

 

あくまで、平等に9回制、90分の中でいかにパフォーマンスを最大化するか、という発想になれば、ワーキングマザーだって十分に貢献できます。

 

全員が定時内で働く、というルールのもとに、成果を最大化する、という発想がもっと社会に広がればいいと思っています。

明日、ズル休みしたいなぁ…

三歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


はぁ、5月病。加えて、娘はワガママ期で、夫はランサムウェア(サイバーテロ)の対応だとかで夕方以降はワンオペ育児。


ゴールデンウィークに9連休したばかりなのに、すでに休みたい…!


折しも、明日は午後いっぱい全社会議。会社全体の方針や取り組みやら頑張った人の表彰やら。できる限り出席するように!と部長からみんなに通達がきてましたから、出席すべきなんだろうけど。

自分の仕事は全く進まない時間。

実は休みどき?!と思ってしまう。


絶対出るべき重要な会議!…のはずが、なぜか全社の本部長と事業部長がこぞってアメリカの本社に出張中という状況。


…ほんとに大事な会議なら、このタイミングでやるか?出張か、全社会議か、どっちかずらすのでは?所詮その程度のものなのでは??


という疑惑があり。


思わず、子供が熱出したことにして休みたい〜!と思ってしまったのでした。

実際はチキンハートだからそんなことできないんですけどね…



子供3人いて溶連菌知らない父親って

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


突然ですが、あなたのご主人は「溶連菌」の存在を知っていますか?


溶連菌とは、言わずもがな、超スーパーメジャーな子供の病気です。


先日、大学時代の同級生がフェイスブックに自分自身が初めて溶連菌にかかって大変だったことを投稿してました。

で、溶連菌というマイナーだけど辛い病気があるのだとか、6時間ごとに薬を飲んだらものすごい効くだとか、抗生物質ってすごい、だとか、新、発、見、というノリなわけです。


ちなみにその友人は子供3人いて上は小学校高学年、下は2歳。


容態を心配するよりも真っ先に、あー、子育てしてないんだなー、この人。って思いました。


真面目に子育てしてたら、しかも、3人育ててたら、溶連菌を避けては通れないのでは??と思うのです。


確かにこの友人は月の半分は海外出張で奥さんは専業主婦だから無理もないのかなーと思いつつ。密かに、奥さん、お疲れ!と思ったのでした。


さて、我が家は明日からゴールデンウィーク突入。実家に帰省して羽伸ばしてきます!

 

クリックして頂けたら嬉しいです!

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村


いつでも辞める覚悟はある

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


共働き夫婦をターゲットにしているメディア、日経DUAL。参考になる記事もいくつかある中で2年くらい前に読んで胸を締め付けられる思いがした記事がこちら。不覚にも涙が止まりませんでした。

http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=1470


これってもしかして、私が住んでる区のあの託児所ではなかろうか…、と思ってしまいます。私が保活鬱になりかけてた時もあの園だけは定員割れだったもんなぁ。直感的に怪しさを感じて申し込まなかったけど。


思えばこの記事の夫婦が保活をしていた頃がうちの区の待機児童問題のピークだったかもしれません。わらにもすがりたい思いで預ける気持ち、わかります。私も3月25日まで、四月からの預け先が見つかっていない状況でしたから。

だけど、子供がこんな状況になったら…爪に火を灯す生活になったとしても、こんな保育園に預けなきゃいけないくらいなら喜んで辞めてやるっと思っています。


つい最近も恐ろしいブラック保育園の事件がニュースになりました。東京だけでなく日本全国で保育園不足とその影でブラック保育園が増殖しているのかもしれません。


しっかりと見極める目を持ちたいです。



異動しないことに決めました

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。

 

最近は第〇次ムズムズ期、とでも言うのでしょうか、頭に虫が湧いたような、とにかく落ち着きが無いわちゃわちゃな感じの娘です。定期的にこういう時期がやってきて、毎回、大丈夫かな、この子・・・と思います。しばらくすると「いい子」期に入り、聞き分けが良く座ってご飯が食べられたりする時期が少し続く。の繰り返しで徐々に成長しています。

それはさておき。

ここのところ、ずっともんもんとしていた、異動するか、残るか問題。正確に言えば、異動するために自ら手を挙げて社内転職活動をするか、しないか、という選択。

新しいことをやってみたい気持ちはすごくあるものの、今、このポジションを去るのは惜しいなぁという気持ちが正直なところ。それに、先月にあったちょっとした組織改編の結果、思っている以上に仕事しやすくなり、ストレスがかなり減りました。

そして、昨年の秋頃から戦々恐々としていた「クビになるかもしれない」リスク。についても、今まで何にも音沙汰がないというところから、どうやら(今年は)大丈夫そうだぞ、と分かってきたこともあり(来年はどうなるか分からないけどねー)。

海外の案件が無いことが依然として不満だけれど、それ以外はほぼやりたいようにやれる環境が整いました。だったら、せっかくこんなにいい環境が手に入ったのだから、続けない理由はないのでは?と思いました。

大げさかもしれないけど、今の仕事で「歴史的節目」に立ち会っている、という感覚があるのです。そこに立ち会いたい、と思う自分がいます。

そういう訳で、この半年ほど、揺れに揺れたキャリアプランですが、ひとまず、現状維持という結論に落ち着きました。これが吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知る、っです!

 

クリックして頂けたら嬉しいです!

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

揺れ動く心(異動するか留まるか)

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。

 

しばらく前に、クビになりそう、とブログに書いて以来、細々と社内転職活動をしていたのですが、先日、ここはよさそう!しかも、相手もウェルカムな感じ!というポジションを見つけました。

いざ異動可能性が現実味を帯びてくると、考えてしまいます。

本当に今異動すべきなのか?今異動することは「逃げ」ではないのか?私についてきてくれているメンバーや、私が働きやすくなるように尽力してくれている上司を裏切ることになるのでは?まさに今から、というビジネスのステータスでこれからというときに去るのは惜しいのでは?

などなど、いろいろともやもや考えてしまいます。

私は基本的にいつも「隣の芝は青い」状態で、自分が選んだ選択とは別の選択をしている人に対して羨んでしまう傾向にあります。

だから、人生の選択がすごく苦手。

異動しようと決めると、異動しなかった人生に未練が出てくる。

今のポジションで頑張ろう、と決めると、もし異動したら・・・という人生に未練が出てくる。

 

厄介なものです。

それではまた。

クリックしていただけると嬉しいです!

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

この求人情報のおかしさに担当者は気づいて欲しい。

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


前に働いていた会社が泣く子も黙る正真正銘のブラック企業だったため、ブラック臭のする求人情報には敏感です。


今の所、転職は考えていませんが、外資系なのでいつクビになるかも分からないため各種人材サービスには登録して情報収集は欠かしません。


本日見つけた求人がこちら。

「産前産後休暇や、1年以上勤務していれば子供が1歳を迎えるまでは育児休業が取得可能です。皆さん取得しています。さらに子供が3歳までは時短勤務を認める制度も取り入れるなど働きやすい環境が整っています。」


法定通りです、というだけですね、これ。これをわざわざアピールしているということは、法律に則って経営することは自慢できることではなく当たり前のこと、という感覚ない経営者、企業風土なんだろうなぁと感じます。実際はどうか分かりませんが、ややブラック臭のする求人情報です…。

実際は育休一年取らせてくれないような企業も多いことを考えたら良い企業なのかもしれないとも思うので、判断が難しいところですね。


それではまた。

クリックしていただけると嬉しいです!

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村