ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

卒園、入学シーズンですね

こんばんは、minaです。6歳娘と1歳息子を育てるワーキングマザー(現在育休中)です。
ブログを更新するのは大体深夜になるのですが、断乳してすっかり元のアル中に戻りました(おい)。
この時期のホットトピックと言えば、もちろんコロナもあるけど我が子に限って言えば
・卒園
・入学準備
です。
我が家の6歳児も先日、無事に卒園式を執り行うことができました。正味20分の短縮コースでしたが開催できて良かったです。
「卒園証書授与」では、くるっと90度で角を曲がる歩き方(伝わりますかね・・?)をしていたり、「卒園児のことば」では、手を後ろに組んで脚を開いた立ち姿(これも、伝わりますかね・・?)で声を張り上げていたり、なんかこう、もう「幼児」ではなく「児童」に着実に階段を登っているのだなと感じて感慨深かったです(という割に、もらった卒園証書はそのあと行った公園に忘れてくるという失態を犯しましたが)。

娘の服装は、
・お下がりで頂いたコムサイズムの格子柄ワンピース
・お下がりで頂いたコムサイズムの立ち襟パールボタンのブラウス
・any FAMで購入したネイビーのノーカラージャケット
・黒のタイツ
でした。ちょうど娘にぴったりのお下がりを頂けて大変助かりました。黒のタイツは、前日にわざわざ園から電話がかかってきて、換気のため窓を全開にして卒園式をするので温かい恰好をしてきてくださいと言われたため、急遽、白いハイソックスから変更しました(タイツ持っていて良かった-!)。きめ細かい対応、本当にお疲れ様です。

かたや入学準備。
あまり進んでおりません・・・。卒園式については、ジャケットを購入するだけであとは受け身でも大丈夫なので問題なかったのですが、入学準備は自分で色々と用意しなければいけないため、、、
先週までは自分の就職活動に身も心も奪われており、入学準備に気持ちが向かいませんでした(就職活動の結果については後日別記事に)。
他の方のブログで入学準備にあれ買った、これを用意した、など見ると焦ります。明日は夫に有給を取ってもらったので入学準備を一気に進めたいと思っています。

とはいえ、小学校への進学に関しての気楽さ。待っていれば自宅に封書が届いて就学前検診だ就学前説明会だと、ことが進んでいく。
「小学校に入れるのだろうか・・?」「どこの小学校に進学すべきなのだろうか・・・?(除く、私立国立)」などと思い悩む必要が無い。勤務証明書や入園申込書を書かなくても入ることができる(忘れるわけはないのだけど、忘れん坊としては、万が一これを期日までに提出しなかったら絶対に入園できないんだよね、というプレッシャーが結構ありました)。
保育園もそんな感じにしてくれよ、と思います。もはや誰だって我が子に就学前の集団生活はさせたいでしょう。「保活」しなくても普通に全ての子供が入園できるようにして欲しい。住んでる場所をもとにそれぞれの地域の保育園に割り振って欲しい。あなたのお子さんはここに通うことになりますよ、と自治体から言って欲しい。で、その教育水準に満足できない人達だけがいろいろと「活動」をする。私立小学校や国立小学校を受験する人がいるように、自治体から割り振られた園以外に通いたい人が活動する。そんな制度になればいいのになーと妄想します。
長男も何とか、かなり希望順位が下の方の小規模保育園の内定をもらうことができました。家からかなり遠いですし、2歳児クラスで終わりなので3歳児クラスから入れる園を探さなければなりませんが、とりあえずは決まってよかったです。長男が落ちた園に入園内定した子を持つお母さまが、本当は長男が内定した園に通いたかったという話を聞きました。入園できる確率が低いからあえて希望園から除外したのだとか。ふたをあけてみればそれほど人気ではなく、おそらく書いていれば入れたという状況で、お互いに入れ替えられたらいいのにね、と話したのでした。
学区の端だと矛盾もありますが、基本的には自宅から一番近い学校に割り振られる小学校の仕組みと同じように保育園もできたらいいのにと思いました。
ハードルはあると思うんですが、予算を割り振ればできることだと思うんですよね。子供の教育への投資が先進国の中ではかなり低い方に位置する、という現実もありますし。

ワーキングマザーの方々のブログを順番に見ていって色々と感心したり焦ったりぷっと吹き出したり。
私が訪問させていただいているブログには同世代で同じ年齢の子供を持つ人も多いです。具体的には「アラフォー(というか39歳~41歳)」で「今年、卒園して入学する子」を持つ方々。
ちょうど「ブログ世代」なんですかね。勝手ながら同志のように思っています。
みんな、卒園おめでとう!!

最後までお読みくださりありがとうございました。