ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

就活、難航中。息子は一歳に。

こんにちは、minaです。6歳娘と1歳息子を育てるフルタイムワーキングマザー、現在育休中です。

先日、めでたく息子が1歳の誕生日を迎えました。パチパチパチ。息子については書くことがないくらい(←おい)順調に成長し、可愛すぎてほとんどペットみたいな感じの扱いです。猫可愛がりというやつです。育児ノイローゼになりかけた上の子の0歳児育児との差よ。

どうしても主張の強い上の子優先の生活になってしまい、肝心の一歳の誕生日はちょうど週末で娘の保育園仲間との大きめのイベントが入ってしまい、欠席させるわけにはいかず、バタバタとお祝いすることになってしまいました。当日のロクな写真がない。。息子よゴメン。。。

 

ところで最近の私の頭の中の90%を占めているのは、息子の誕生日でもなく、娘の卒園でもなく

復職先どうするの?!?!

ということ。

はい、ここでおさらい。

外資系の当社では、休職する人の席を確保しておくかどうかは上司の判断に任せられており一般的には後任を採用して席をうめてしまうケースが多いです。そのため、復帰する際には元の部署に戻れる保証はなく、自分で復帰先を探す必要があります。

外資系とは言え、日本の労働基準法が適用される職場ですので、人事としては「復帰先が無い」とは絶対に言いません。ただし(贅沢を言わなければ)の条件付きです。「激務でやり甲斐は無く責任だけが重い」みたいな仕事でも良ければどうぞ、みたいな感じで復帰させて頂くことは可能です。

ですが、復帰さえできればいいということではなく、重要なのはその後も働き続けられること。ワーキングマザーとしてはプライベートとの両立は必須、それに加えて欲を言えばやり甲斐もあってスキルアップにもつながるような仕事が理想…。なんて贅沢なことを考え始めたらドツボにハマりました。

まず職務経歴書ひとつ完成できない。前回書いたのは9年前で、この9年間にやってきたことを思い出すところからって無理…。

そして英語。

どのようにして復職先を探すのかといえば、単純に「募集中の職種一覧」をみて検索スキルを駆使して自分にあう職を見つけ、上司となる人にコンタクトを取り、職務経歴書を提出して面接を受けます。

まるっきり就職活動ですね。おさな子を抱えてね…。

で、応募要件に英語力も記載されているのですが、Englishがbusiness levelというのはもはや当たり前すぎ、最近は"Japanese = not required, English = native"という職も結構あります。えっとここは日本ですよね??という感じで、ここ数年で急速に英語力が求められるようになっています。私がもともとやっていた仕事は、今の会社で残された数少ない「日本語でできる仕事」でして、そこから異動しようと思うと、普段英語を使わないだけにハードルがバリ高いです。

興味がある職を見つけても、上司となる人が外人だったり、native levelの英語が必要と記載されていると、コンタクトを取ることすら怯んでしまう現状。

2年前に異動するかどうか散々悩んだ挙句、とどまることを選んだのですが、いまとなってはあの時に異動しておけばこんなに英語で悩むこともなかったのでは?!と少し後悔。まあでもそこで異動してたら仕事でいっぱいいっぱいになって妊娠どころじゃなかった=息子に会えなかったかもしれないのでね…。

現状、つてをたどって、色々な部署の話を聞いてあたりをつけているところですが、なかなか芳しくありません。ここで頑張って将来に種をまけるといいのですが、もう少しかかりそうです。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。