ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

国が違っても通じ合えるってこと

こんにちは、minaです。
5歳の娘と生後4ヶ月の息子がいます。フルタイムワーキングマザーで現在育休中です。

さて、そろそろ夏休みの計画を立てる時期になりました。我が家は夫の育休取得どうする?問題があり、夏休みの予定が流動的だったのですが、最終的には15日間の休みで妥結しそうです。有休消化した方がいいのか、育休という形にした方がいいのかはもう少し検討です。

夫が休みに入る8月下旬から2週間、どのように過ごそうかいろいろ考えました。

今のところ。

「ヨーロッパに行って、私の唯一の外国人友達と10年ぶりに再会し、そのあと食い倒れする。」

という計画が有力です。

それが難しそうなら、

「ハワイでひたすら海に入る」

になりそうです。

大学生の頃、祖父母からの成人祝いで何が欲しいか聞かれた時に、

「モノより思い出」

派だった私、「何も買っていらないから、カナダに1ヶ月語学留学したい」って言ったんです。それで大学二回生の夏にバンクーバーに1ヶ月滞在しました。

人見知りの私は日本人も外国人もほとんど友達ができず、まー孤独な1ヶ月だったのですが。唯一、ホームステイ先で一緒だったイタリア系スイス人の子とは、同い年ということもあり不思議と波長が合って、お互いほとんど言葉が通じないのに意気投合して仲良くなりました。

その後、新卒で働き疲れて退職した後に29歳でヨーロッパを放浪したのですが、その時にそのスイス人の子と再会しました。10年近く時が経っていましたが、そんなことを感じさせないくらいにすぐに打ち解けて、3日間だけでしたが、ご主人も一緒にとっても楽しい時を過ごしました。

それ以来、会っていません。メールもSNSもやり取りしていません。

今回、夏の旅行を考えた時に、ふと頭に思い浮かんだんですよね。

久しぶりに会いたいなぁ〜って。

それで10年ぶりにメールしてみました。
そしたら1日で返信が来て、是非会いたい!と。そして3人目を7月に出産する予定であることも教えてくれました。

私も、会っていないこの10年の間に就職して彼氏ができて転職して結婚して子供を2人産んで、と目まぐるしく変化しましたが、同じく人生の激動期を過ごしていたんだなぁと思いました。

私は、あの1ヶ月の語学留学で、
「国が違っても言葉が違っても、気があう人はあうし、合わない人は合わない」ということを身をもって体験し、国際交流の楽しさや、英語に対するハードルが随分下がりました。

来年小学生になる娘にも、そろそろ英語を習わせたいなと思っているところです。保育園で月に2回英語のレッスンがあり、HelloやMy name isくらいは分かってきたけど、まだなんで英語が話せると楽しいかは分かってないと思います。

どうやら同い年の女の子がいるらしいそのスイス人の友達家族と娘をこの機会に会わせたいなと思ったのでした。

実現するかは乞うご期待です。

最後までお読みくださりありがとうございました。