ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

2018年振り返り

5歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


2018年の終わりに、この一年を振り返ってみます。日々を過ごしていくうちにあの時起きたこと、考えていたこと、感じていたことを意外と忘れてしまうから。


今年も相変わらず慌ただしく過ぎていきましたが、いつもと少し違ったのは、義務的なことに振り回されてではなく、自分でやりたいと思ったことを前向きにいろいろやることができた、その結果慌ただしかった、ということ。


仕事について。

今の仕事を始めて8年になりますが、私にとっては今年は集大成のような年でした。いつも、一つ課題がクリアされると次の課題が出てきて、もっと、もっと、というのが続いていましたが、ようやくやりきった、と言ってもよいかなという心境になりました。いや、勿論終わりは無いのですが、今の領域で私が貢献できることは、全て出し尽くしたなという感覚を持つことができました。私が必要だと思うことに集中できるように体制を整えてくれたり、優秀な部下が現場をしっかり回してくれたり、といった環境があったからこそ、集大成としてやりたいことに集中できた一年でした。とてもありがたいです。一方で、今後成長し続けるには新しい領域にチャレンジする時が来たと思っています。今後のキャリアについてはまた改めて考えたいと思います。


子育てについて。

娘が5歳になり、かなり自立してきたなと感じることが増えました。お世話という意味では、楽になってきました。また、個性や性格、志向もはっきりしてきて、それを活かしてあげたいという気持ちも強くなった年でした。娘は友達と遊ぶことが何よりも好き。友達との関わりを持てるよう、私なりに頑張りました。1歳の頃から通っていた保育園でしたが、4歳児クラスになって初めて、娘と仲の良いお友達のママと連絡先を交換させてもらい、お誘いし、一緒に遊ぶということを何度かしました。人見知りの一匹狼的な私にとってはかなりハードルの高い活動でしたが、娘の心底楽しそうな顔を見る機会を作ることができて、頑張って良かったです。

これは、娘のおかげで殻を破ることができた面もあります。娘は人懐っこく、誰にでも優しく、面倒見が良いのです(親の贔屓目が多分に入っていること、ご容赦ください…)。家庭ではワガママ放題なのですが。保育園では嬉しいことにお友達から娘と遊びたい!と言われることが多かったため、娘をきっかけにママさんに声をかけやすかったです。

基本的にとっつきにくくて誘われないタイプの私とは大違いで、夫もどちらかと言うとそっち系なので、どこから遺伝したのか?人間て面白いなあと思います。(ちなみに私は街で絶対に道を聞かれないです…。)


家庭について。

今年は我が家にとって2度目の住宅購入と初めての住宅売却、引っ越しというビッグイベントがありました。時間的には、多分これに一番割いたと思います。共働き世帯が家庭を運営しやすくするための工夫をできる範囲で考えて反映させたり、1軒目の反省を活かしたり、それでも失敗したことも沢山ありましたが、引っ越したいと思って実際に引っ越せたのは幸せなことですし、家自体も前回の住宅購入と比べるとはるかに満足度が高いです。その分、頑張って働かないと…!という気持ちをあらたにしました。またどこかでまとめて記事にしていきたいと思います。


来年はまた波乱の一年になりそうですが、ひとまず、今年を無事に終えられることに感謝です。


皆様よいお年を!