ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

みんなが仕事を「ゲーム」として考えたらワーキングマザーももっと活躍できると思う

ご無沙汰しております。4歳の娘を育てながらフルタイムのワーキングマザー、minaです。

 

最近、こんな本を読みました。

ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫) ベティ・L. ハラガン
ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)
ベティ・L. ハラガン
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女性(あなた)の知らない7つのルール―男たちのビジネス社会で賢く生きる法
エイドリアン メンデル
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大人の女はどう働くか? ―絶対に知っておくべき考え方、ふるまい方、装い方 ロイス・P・フランケル
大人の女はどう働くか? ―絶対に知っておくべき考え方、ふるまい方、装い方
ロイス・P・フランケル
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これらの本に書いてある通り、仕事を「ゲーム」として位置付けると、途端にワーキングマザーも働きやすくなると感じます。

 

ゲームは決められたルールの範囲内で競争します。例えば、野球でいえば、9回、スリーアウト、フォアボール、といったルールが決められています。

これがもし、相手は9回までだけど、自分は10回までラウンドできるとしたら、公平ではないですよね?

 

仕事に置き換えると、残業して成果物を増やすやり方は、まるで野球の試合で自分だけ10回までプレイできる、サッカーの試合で相手は90分で退場して自分だけ100分までボールを蹴ることができる、みたいなやり方といえます。これでは公平ではありませんね。

 

あくまで、平等に9回制、90分の中でいかにパフォーマンスを最大化するか、という発想になれば、ワーキングマザーだって十分に貢献できます。

 

全員が定時内で働く、というルールのもとに、成果を最大化する、という発想がもっと社会に広がればいいと思っています。