みんなが仕事を「ゲーム」として考えたらワーキングマザーももっと活躍できると思う
ご無沙汰しております。4歳の娘を育てながらフルタイムのワーキングマザー、minaです。
最近、こんな本を読みました。
これらの本に書いてある通り、仕事を「ゲーム」として位置付けると、途端にワーキングマザーも働きやすくなると感じます。
ゲームは決められたルールの範囲内で競争します。例えば、野球でいえば、9回、スリーアウト、フォアボール、といったルールが決められています。
これがもし、相手は9回までだけど、自分は10回までラウンドできるとしたら、公平ではないですよね?
仕事に置き換えると、残業して成果物を増やすやり方は、まるで野球の試合で自分だけ10回までプレイできる、サッカーの試合で相手は90分で退場して自分だけ100分までボールを蹴ることができる、みたいなやり方といえます。これでは公平ではありませんね。
あくまで、平等に9回制、90分の中でいかにパフォーマンスを最大化するか、という発想になれば、ワーキングマザーだって十分に貢献できます。
全員が定時内で働く、というルールのもとに、成果を最大化する、という発想がもっと社会に広がればいいと思っています。