ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

ふるさと納税な日

2歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。

昨日の晩ご飯は、ふるさと納税で頂いたお礼の品、山形牛のすき焼きでした。確か尾花沢市だったかな。

美味しく頂いた後、やっぱりふるさと納税っていいね、と思って2016年初のふるさと納税をしました。静岡県焼津市の無添加だしパックを選びました。私はいつもふるさとチョイスというサイトを使っています。

www.furusato-tax.jp

 

我が家は昨年ふるさと納税デビューしました。これは本当にオススメです。以前から知ってはいましたが億劫がってやっていなかったのですが、一度始めてしまえばとっても簡単です。

すごく乱暴に言うと、

[2000円の負担で色々な地域の特産品が「お礼の品」としてもらえる。]

という寄付の制度です。よくあるのが一つの自治体へ寄付するごとに2000円の負担が発生するのでは、という勘違い。いいえ、その年に寄付した全部から2000円差し引いた金額が控除されます。我が家が2015年にお礼の品としてもらったものは、鰻、しゃぶしゃぶ用牛肉、お米、包丁、殻付き生牡蠣、イチゴ(あまおう)、毛蟹、ハンバーグ、ソーセージ、すき焼き用牛肉など。

これらぜーんぶひっくるめて2000円です。食費の節約になります。

あ、2000円負担でおさめるためには収入に応じて上限額がありますのでそれを超えないように注意が必要です。詳しくはふるさとチョイスのシミュレーションなどを参考にしてください。

ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 私はだいたい、いくらできる? ~税金控除になる金額の目安~

我が家のような「乳幼児をもつフルタイム共働き核家族家庭」は扶養控除が無い場合が多く、上限額が高くなりますので活用しない手はないですよ〜。


ちなみにもう一つよくある勘違いが、納税先の自治体が身銭を切ってお礼の品を用意している。地方搾取モデルだ!というもの。

…ナイナイナイ!あのお礼の品は、その地域にゆかりのある企業やらお店やらが、自らの意思で宣伝を兼ねて物品を提供しています。だから自治体は身銭を切ってないし、企業側は宣伝になるし、受け取った側は美味しいし、で三方よしのシステムだと思うんです。まぁ多少ヒートアップ気味の感はあるのでもう少しトーンダウンする可能性はありますけどね。

私は物を売る仕事をしていますので、広告宣伝費がどんだけ高いか、どんだけ新規顧客を取るのが大変か、身に染みて分かっております。原価で広告宣伝できるなら万々歳、というケースは沢山あると思います。ですので、それぞれが自らの意思で参加しているふるさと納税にあまりケチつけないでいいと思っています。

住んでる自治体の税収が減るという問題は確かにありますね。ただ元々都会に偏重になっているのでふるさと納税で分配されるならいいんじゃないの、と思います。散々地方創生とか言われてるのもそういう理由からだと思いますし、データは見てないけど、そういう税の流れになってるんじゃないのと思います。


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