ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

外資系の憂鬱な季節

2歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。

 

今年もやってきましたよ、一年で最も憂鬱な季節が。それは、この一年を総決算する業績評価!年明け早々から3月までかけて長いシーズンの始まりです。

うちの会社も一般的な外資系によくある360度評価制度です。

まずは同僚の評価を書いて、上司の評価を書いて、自己評価を書いて…というのを今週やりまして、さっきえいやで自己評価を完成して提出してオフィスを出てきました!今日は久しぶりに飲み会なのです。

 

ちなみに日系の普通の会社だと自己評価とか、割と気楽でどうでもいい感じが多いかもしれません。私も新卒で入った会社はそうでした。それに、自分で自分の業績評価するなんて、特に成果を出したことをアピールするなんて、恥ずかしいと思ってました。

ですが、ここは生き馬の目を抜く外資系。きっちりアピールしておかないとどんな不遇な扱いを受けるかわかったもんではありません。毎年、この1月から3月までの間に、突然異動する人や退職する人がぽろぽろ出てきます。なんとなーくソワソワした雰囲気が続きます。怖いですね〜、外資系。今年は秋にかなりの退職異動が出たのでもう無いかなぁと思ってるんですが。

 

アピールするなんて恥ずかしいとウブなことを言っていた私も5年経った今では恥ずかしげもなく、こんな成果を出したあんな貢献をしたと、書きまくりました(だって実際この一年は頑張ったと思うし…)。

 

来週は、提出された自己評価や同僚の評価も参考にしながら部下の評価をする週です。今年は初めて評価者になったので、こちらもやらなければです。