ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

いつでも辞める覚悟はある

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


共働き夫婦をターゲットにしているメディア、日経DUAL。参考になる記事もいくつかある中で2年くらい前に読んで胸を締め付けられる思いがした記事がこちら。不覚にも涙が止まりませんでした。

http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=1470


これってもしかして、私が住んでる区のあの託児所ではなかろうか…、と思ってしまいます。私が保活鬱になりかけてた時もあの園だけは定員割れだったもんなぁ。直感的に怪しさを感じて申し込まなかったけど。


思えばこの記事の夫婦が保活をしていた頃がうちの区の待機児童問題のピークだったかもしれません。わらにもすがりたい思いで預ける気持ち、わかります。私も3月25日まで、四月からの預け先が見つかっていない状況でしたから。

だけど、子供がこんな状況になったら…爪に火を灯す生活になったとしても、こんな保育園に預けなきゃいけないくらいなら喜んで辞めてやるっと思っています。


つい最近も恐ろしいブラック保育園の事件がニュースになりました。東京だけでなく日本全国で保育園不足とその影でブラック保育園が増殖しているのかもしれません。


しっかりと見極める目を持ちたいです。



異動しないことに決めました

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。

 

最近は第〇次ムズムズ期、とでも言うのでしょうか、頭に虫が湧いたような、とにかく落ち着きが無いわちゃわちゃな感じの娘です。定期的にこういう時期がやってきて、毎回、大丈夫かな、この子・・・と思います。しばらくすると「いい子」期に入り、聞き分けが良く座ってご飯が食べられたりする時期が少し続く。の繰り返しで徐々に成長しています。

それはさておき。

ここのところ、ずっともんもんとしていた、異動するか、残るか問題。正確に言えば、異動するために自ら手を挙げて社内転職活動をするか、しないか、という選択。

新しいことをやってみたい気持ちはすごくあるものの、今、このポジションを去るのは惜しいなぁという気持ちが正直なところ。それに、先月にあったちょっとした組織改編の結果、思っている以上に仕事しやすくなり、ストレスがかなり減りました。

そして、昨年の秋頃から戦々恐々としていた「クビになるかもしれない」リスク。についても、今まで何にも音沙汰がないというところから、どうやら(今年は)大丈夫そうだぞ、と分かってきたこともあり(来年はどうなるか分からないけどねー)。

海外の案件が無いことが依然として不満だけれど、それ以外はほぼやりたいようにやれる環境が整いました。だったら、せっかくこんなにいい環境が手に入ったのだから、続けない理由はないのでは?と思いました。

大げさかもしれないけど、今の仕事で「歴史的節目」に立ち会っている、という感覚があるのです。そこに立ち会いたい、と思う自分がいます。

そういう訳で、この半年ほど、揺れに揺れたキャリアプランですが、ひとまず、現状維持という結論に落ち着きました。これが吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知る、っです!

 

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揺れ動く心(異動するか留まるか)

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。

 

しばらく前に、クビになりそう、とブログに書いて以来、細々と社内転職活動をしていたのですが、先日、ここはよさそう!しかも、相手もウェルカムな感じ!というポジションを見つけました。

いざ異動可能性が現実味を帯びてくると、考えてしまいます。

本当に今異動すべきなのか?今異動することは「逃げ」ではないのか?私についてきてくれているメンバーや、私が働きやすくなるように尽力してくれている上司を裏切ることになるのでは?まさに今から、というビジネスのステータスでこれからというときに去るのは惜しいのでは?

などなど、いろいろともやもや考えてしまいます。

私は基本的にいつも「隣の芝は青い」状態で、自分が選んだ選択とは別の選択をしている人に対して羨んでしまう傾向にあります。

だから、人生の選択がすごく苦手。

異動しようと決めると、異動しなかった人生に未練が出てくる。

今のポジションで頑張ろう、と決めると、もし異動したら・・・という人生に未練が出てくる。

 

厄介なものです。

それではまた。

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この求人情報のおかしさに担当者は気づいて欲しい。

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


前に働いていた会社が泣く子も黙る正真正銘のブラック企業だったため、ブラック臭のする求人情報には敏感です。


今の所、転職は考えていませんが、外資系なのでいつクビになるかも分からないため各種人材サービスには登録して情報収集は欠かしません。


本日見つけた求人がこちら。

「産前産後休暇や、1年以上勤務していれば子供が1歳を迎えるまでは育児休業が取得可能です。皆さん取得しています。さらに子供が3歳までは時短勤務を認める制度も取り入れるなど働きやすい環境が整っています。」


法定通りです、というだけですね、これ。これをわざわざアピールしているということは、法律に則って経営することは自慢できることではなく当たり前のこと、という感覚ない経営者、企業風土なんだろうなぁと感じます。実際はどうか分かりませんが、ややブラック臭のする求人情報です…。

実際は育休一年取らせてくれないような企業も多いことを考えたら良い企業なのかもしれないとも思うので、判断が難しいところですね。


それではまた。

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私が必死こいて娘の行事に参加する訳は、これだった。

3歳の娘を育てながらフルタイムのワーキングマザー、minaです。


年末から更新できないままあっという間に2月になってしまいました。

今年も細々と続けていきたいと思います。よろしくお願いします!


娘の保育園の入園式2回(認可外→認可に転園したので)、運動会、親子遠足、クリスマス会、保育参観などなど…


時間がないながらも、なんとか必死に、娘の行事は参加しています。


それはなぜかを考えてみたら、幼い頃の思い出が影響してるということに思い至ったのでした。私は、基本的に寂しがりではなく、ぼーっとした子だったので、3歳になって母親がフルタイムの仕事を始めるからといきなり祖父母の家に預けられることになっても、子供は子供部屋で寝かせるという両親の方針のもと一人で寝かされても全く泣かない子でした。


でも一回だけ、すごーくすごーく寂しかったことを覚えてるのです。それは、小学校の入学式。

弟が前の年に産まれ育休を取っていた母親の仕事復帰初日と私の入学式が見事に被ったのでした(どんな職業かだいたい想像がつくかと思います)。

その時代ですから、周りはぜーんいん母親が参列。うちだけ父親。わざわざ休みを取って参列してくれたのですが、それでもすごく寂しかった。小学校という新しい環境に入ることは、やっぱりとても緊張することで、そこに母親がいないことが心細かった。

その時もそのことで愚図ったり泣いたりしませんでしたし、その気持ちを今に至るまで母親にも父親にも一度も言ったことはありません。

だから母親はまさか私が今でも根に持ってるなんて全然思ってないでしょうね。

「この子は本当に強くて手がかからず全然泣かない子なのよ!」というのが母親の自慢?だったらしくて、私もそこには完全同意なんだけど、そんな私でもごくまれに一度や二度はすごく寂しくて泣きたい気持ちになったことがあるんだよ、と思うのです。


私と母親は似た者同士、親子関係はとても良好で基本的にウマが合う2人です。だからこそ、この気持ちは今でも言えないのかもしれません。


子供が嫌がらずに保育園に通ってるからって、あんまりそのことを持ち上げ過ぎたら寂しい気持ちも言い出せなくなっちゃうかもしれません。この子はこういう子!と決めつけず、なるべく本音を話しやすい関係を作っていきたいなあとぼんやりながら思います。


そして、世の中の働く女性の上司!お願いだから、子どもの小学校入学式くらいは快く休めるような環境作りをしてください!


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今年のふるさと納税は旅行券につっこむことにしました

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。

 

社内転職活動をうっちゃって、仕事を無理やりおさめ、実家に帰省中です。はー、上げ膳据え膳、楽さしてもらってます~。夫が年上なので、親もその分年上です。私の親は60代前半。夫の親は70代前半。ある意味、親の10年後をみられるのですが、こんならくできるのもあと数年ですね。黄金の60代、介護の70代。今は甘えてしまおう、と思います。

 

さて今年は仕事のキャパオーバーで私生活がぐちゃぐちゃでした。ふるさと納税も全然寄付先を選べず、月日がどんどん過ぎていき、あと数日で年末になってしまいます。もう、寄付先を選ぶことに時間を割く気力も時間もないので、今年はほとんどすべてを旅行券(感謝券)に申し込むことにしました。いつも紅葉の時期に行く四万温泉がある群馬県中之条町ふるさと納税が、何気にアツイのです。50%相当の感謝券がもらえて、町内のほとんどの旅館で使えたり、道の駅や多くの飲食店で使えるのです。さらに、おまけて特産品も送られてくるようです。我が家では16万円を納税しましたから、8万円分の旅行券をもらえます。来年の紅葉の時期に露天風呂付客室の旅館に泊まるつもりです。実質的にただに近い形で豪華な温泉旅行が楽しめます。

 

東京都は税金集まりすぎと思っているので、私はふるさと納税、賛成派です。納税者としてもうれしい制度ですしね。

 

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社内転職活動、遅々として進まず

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


前回の記事で「仕事と育児の両立に自信がなくなってきた」と書きましたが、自分がクビ候補になるかもしれない、ということについて、匿名とは言えこのようにブログで皆様に吐き出せたことによって、少し気が楽になりました。ありがとうございます。

入社してから今まで、ヒイヒイ言いながらも時の運も味方につけてなんだかんだ高い評価を得てきて、イツノマニカそれが当たり前になり、そこから落ちることが怖くなっていました。どんだけプライド高いんだって感じですが。。。

他者からの評価が自分の価値を決めるのではないと思っていますが、実際は評価を受けるとやはり心は乱れます。


異動するのが逃げなのかそうでないのか、分かりませんが、どうしても私は、異動イコール裏切り、異動イコール面倒臭い、という思いに支配されがちです。そういうことについて行動を起こす心理的ハードルがものすごく高いです。


綺麗な異動パターンとしては、「今の仕事をやりきって、惜しまれながらも次のチャレンジをするために」というものでしょうか。それなら逃げではないですよね。ですが、よく考えてみると、私のように基本的に異動や転職を積極的にはしたくない人がどういうタイミングで異動や転職をすることになるかというと、いまの職場、いまの仕事に耐えきれなくなるか、夫の転勤などの不可抗力かどちらかしかありません。だって満足してたら異動しようなんて思わないですから。

夫の転勤はあり得ないので、そう考えると、やりがいよりも義務感が上回っているいまの状況は、やはり私なりの異動のタイミングなのだと思います。


昨日思い切って興味のある職種のhiring manager(異動したら直属の上司になる人)にメールをしたら、ちょうど先週、採用が決まってしまったと。タイミングが悪いです。。


募集中のポジションは100以上あるので、もう一度私が貢献できそうな仕事をじっくり探してみようと思います。


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