ワーキングマザー徒然

子育てと仕事にドタバタのワーキングマザーの日々、両立のための工夫や外資系の事情など。

この求人情報のおかしさに担当者は気づいて欲しい。

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


前に働いていた会社が泣く子も黙る正真正銘のブラック企業だったため、ブラック臭のする求人情報には敏感です。


今の所、転職は考えていませんが、外資系なのでいつクビになるかも分からないため各種人材サービスには登録して情報収集は欠かしません。


本日見つけた求人がこちら。

「産前産後休暇や、1年以上勤務していれば子供が1歳を迎えるまでは育児休業が取得可能です。皆さん取得しています。さらに子供が3歳までは時短勤務を認める制度も取り入れるなど働きやすい環境が整っています。」


法定通りです、というだけですね、これ。これをわざわざアピールしているということは、法律に則って経営することは自慢できることではなく当たり前のこと、という感覚ない経営者、企業風土なんだろうなぁと感じます。実際はどうか分かりませんが、ややブラック臭のする求人情報です…。

実際は育休一年取らせてくれないような企業も多いことを考えたら良い企業なのかもしれないとも思うので、判断が難しいところですね。


それではまた。

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私が必死こいて娘の行事に参加する訳は、これだった。

3歳の娘を育てながらフルタイムのワーキングマザー、minaです。


年末から更新できないままあっという間に2月になってしまいました。

今年も細々と続けていきたいと思います。よろしくお願いします!


娘の保育園の入園式2回(認可外→認可に転園したので)、運動会、親子遠足、クリスマス会、保育参観などなど…


時間がないながらも、なんとか必死に、娘の行事は参加しています。


それはなぜかを考えてみたら、幼い頃の思い出が影響してるということに思い至ったのでした。私は、基本的に寂しがりではなく、ぼーっとした子だったので、3歳になって母親がフルタイムの仕事を始めるからといきなり祖父母の家に預けられることになっても、子供は子供部屋で寝かせるという両親の方針のもと一人で寝かされても全く泣かない子でした。


でも一回だけ、すごーくすごーく寂しかったことを覚えてるのです。それは、小学校の入学式。

弟が前の年に産まれ育休を取っていた母親の仕事復帰初日と私の入学式が見事に被ったのでした(どんな職業かだいたい想像がつくかと思います)。

その時代ですから、周りはぜーんいん母親が参列。うちだけ父親。わざわざ休みを取って参列してくれたのですが、それでもすごく寂しかった。小学校という新しい環境に入ることは、やっぱりとても緊張することで、そこに母親がいないことが心細かった。

その時もそのことで愚図ったり泣いたりしませんでしたし、その気持ちを今に至るまで母親にも父親にも一度も言ったことはありません。

だから母親はまさか私が今でも根に持ってるなんて全然思ってないでしょうね。

「この子は本当に強くて手がかからず全然泣かない子なのよ!」というのが母親の自慢?だったらしくて、私もそこには完全同意なんだけど、そんな私でもごくまれに一度や二度はすごく寂しくて泣きたい気持ちになったことがあるんだよ、と思うのです。


私と母親は似た者同士、親子関係はとても良好で基本的にウマが合う2人です。だからこそ、この気持ちは今でも言えないのかもしれません。


子供が嫌がらずに保育園に通ってるからって、あんまりそのことを持ち上げ過ぎたら寂しい気持ちも言い出せなくなっちゃうかもしれません。この子はこういう子!と決めつけず、なるべく本音を話しやすい関係を作っていきたいなあとぼんやりながら思います。


そして、世の中の働く女性の上司!お願いだから、子どもの小学校入学式くらいは快く休めるような環境作りをしてください!


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今年のふるさと納税は旅行券につっこむことにしました

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。

 

社内転職活動をうっちゃって、仕事を無理やりおさめ、実家に帰省中です。はー、上げ膳据え膳、楽さしてもらってます~。夫が年上なので、親もその分年上です。私の親は60代前半。夫の親は70代前半。ある意味、親の10年後をみられるのですが、こんならくできるのもあと数年ですね。黄金の60代、介護の70代。今は甘えてしまおう、と思います。

 

さて今年は仕事のキャパオーバーで私生活がぐちゃぐちゃでした。ふるさと納税も全然寄付先を選べず、月日がどんどん過ぎていき、あと数日で年末になってしまいます。もう、寄付先を選ぶことに時間を割く気力も時間もないので、今年はほとんどすべてを旅行券(感謝券)に申し込むことにしました。いつも紅葉の時期に行く四万温泉がある群馬県中之条町ふるさと納税が、何気にアツイのです。50%相当の感謝券がもらえて、町内のほとんどの旅館で使えたり、道の駅や多くの飲食店で使えるのです。さらに、おまけて特産品も送られてくるようです。我が家では16万円を納税しましたから、8万円分の旅行券をもらえます。来年の紅葉の時期に露天風呂付客室の旅館に泊まるつもりです。実質的にただに近い形で豪華な温泉旅行が楽しめます。

 

東京都は税金集まりすぎと思っているので、私はふるさと納税、賛成派です。納税者としてもうれしい制度ですしね。

 

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社内転職活動、遅々として進まず

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


前回の記事で「仕事と育児の両立に自信がなくなってきた」と書きましたが、自分がクビ候補になるかもしれない、ということについて、匿名とは言えこのようにブログで皆様に吐き出せたことによって、少し気が楽になりました。ありがとうございます。

入社してから今まで、ヒイヒイ言いながらも時の運も味方につけてなんだかんだ高い評価を得てきて、イツノマニカそれが当たり前になり、そこから落ちることが怖くなっていました。どんだけプライド高いんだって感じですが。。。

他者からの評価が自分の価値を決めるのではないと思っていますが、実際は評価を受けるとやはり心は乱れます。


異動するのが逃げなのかそうでないのか、分かりませんが、どうしても私は、異動イコール裏切り、異動イコール面倒臭い、という思いに支配されがちです。そういうことについて行動を起こす心理的ハードルがものすごく高いです。


綺麗な異動パターンとしては、「今の仕事をやりきって、惜しまれながらも次のチャレンジをするために」というものでしょうか。それなら逃げではないですよね。ですが、よく考えてみると、私のように基本的に異動や転職を積極的にはしたくない人がどういうタイミングで異動や転職をすることになるかというと、いまの職場、いまの仕事に耐えきれなくなるか、夫の転勤などの不可抗力かどちらかしかありません。だって満足してたら異動しようなんて思わないですから。

夫の転勤はあり得ないので、そう考えると、やりがいよりも義務感が上回っているいまの状況は、やはり私なりの異動のタイミングなのだと思います。


昨日思い切って興味のある職種のhiring manager(異動したら直属の上司になる人)にメールをしたら、ちょうど先週、採用が決まってしまったと。タイミングが悪いです。。


募集中のポジションは100以上あるので、もう一度私が貢献できそうな仕事をじっくり探してみようと思います。


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仕事と育児の両立に自信がなくなってきました

3歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。

最近、仕事と育児の両立に自信がなくなってきました。
きっかけは、中間レビュー。年間の業績評価ほどきっちりとは行われないのですが、軽く仮評価をします。
特に4月にプロモーションした人は、議題にあげられるそうで、私のことも議題にあがったそうです。上司からのフィードバックでは、どうやら「イマイチ」だったとのこと。ある特定の部分の能力が同じランクの同じ職種の人と比較して「弱い」と。
その能力というのが、例えば営業にとっての営業力、ファイナンスにとっての数値分析力、みたいな、その職種のかなりコアな能力を指摘されてしまい、ずどーんと凹みました。

一担当レベルとしては優秀だけど、管理職クラスとしては不足、ということなのでしょう。

こんなにやっていてもそうなのかぁ…という虚しさと、上司も守ってくれなかったんだなぁ…という寂しさと、その能力が弱いって致命的だよなぁ…という絶望と。

それに現実的な話、このあと年明けには年間の業績評価が行われますが、このままいったら、

「クビ候補

チーン。
それが外資系の現実です。4月に昇進して次の4月にはクビなんてこともね。
いったんクビ候補になってしまうと、異動もできません。なので、そうなる可能性があるなら、その前に社内異動を実現する必要があります。
だから動くなら、今すぐ動かないと、と思ったりもします。

そんなこんなで気持ち的に仕事に集中できてないなと感じる一方で、次から次に雑用が降ってきて業務量も回らない状況で、延長保育の常連となってきています。

また、今の上司は、私自身が他部署からリクルートしてきた人ですが、意外とワーキングマザーにとっては働き辛い人だったかも…疑惑もあります。人当たりはすごく良くて、無駄に怒ったり詰めたりしないので上司が異動してきてから部の雰囲気はすごく良くなりました。ですが、ワークスタイルがあわないのです。子供3人いるけど、育児は専業主婦のおくさんに丸投げでワーカホリック。子供を育てながら働くことに理解を示しているけど、本質的には分かってないのです。

例えば、いろんな業務がある中で、一番ワーキングマザーにとっては向いてない業務をふってくる。(夕方からの緊急対応が必要なことが多いタイプのプロジェクトとかね。それ以外だったらなんでもやるから!っていうくらいやめてほしい業務なのに)

例えば、夕方からのミーティングが好きで、ズルズル終わりが伸びてしまうとか。

突然の出来事への対応が弱い、一分一秒が惜しい、夕方は時間通りに帰るために血走ってる、ということが感覚的にどうしてもわからないんでしょうね。
人として尊敬できても、どうしても難しい部分があります。

来週あたり、興味のある募集職種の人に話を聞きに行ってみようかな、と思っています。

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子連れ沖縄旅行、かかった費用は?


ご無沙汰しています。

8月に誕生日を迎え、めでたく3歳になった娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


昨日まで1週間、夏休みの旅行に行ってきました。

夫婦揃って沖縄好き、特に離島が好きなため、今年は西表島に行ってきました。

西表島には、社会人になったばかりの頃に友人と行って以来、相当久しぶりの二度目です。素晴らしく綺麗な海とうっそうとしたジャングルに癒されました。


6泊7日、宿は子連れにおすすめとのクチコミが多かった「ニラカナイ」にしました。


かかった費用をまとめてみます。

飛行機代→0円

今回は、2年近くコツコツと貯めたクレジットカードのマイレージを使ったので、飛行機代はタダですみました!これは本当に助かります。このために、日常のお買い物は可能な限りクレジットカードにしています。


ホテル代→12万円

一泊朝食付き2名で2万円でした。すこし割高かなと思いながらも、プールもついてるしアクティビティも充実していてファミリーが多く利用しているというメリットを取りました。

ツィンルームで、シングルベッド×2と、天蓋付きの小上がりのあるお部屋でした。小上がりのスペースで寝ることもできそう。我が家は子どもの遊び場スペースとして活躍しました。


レンタカー代→26000円

初日から最終日までフルに借りました。私達は「たびらい」というサイトで一番安いプランを予約しました。聞いたことがないサイトだったので無事に予約できてるかちょっと心配でしたが、全くなんの問題もなく、オリックスレンタカーの軽自動車を借りることができました。7日で26000円というのは、調べた限りでは最安値でしたので、おすすめです。雨も多かったので車があったのは助かりました。


ホテルでの夕食代、お土産代、アクティビティツアー代→76000円

夕食はホテル併設のレストランで3回、外で3回食べました。正直、コストパフォーマンスを考えると外で食べたほうが満足度が高いと思いました。

アクティビティツアーが充実している点はとても良かったです。特に、小さな子供がいる家族用のツアーがいくつも用意されていて、満喫することができました。


その他現地で使った費用→約70000円

昼食代、石垣島から西表島への船代、3回分の夕食代、カフェやお土産屋さんやスーパーなどの細々とした出費、羽田空港から自宅までの交通費をトータルで。どんぶり勘定の我が家なので、出発前に10万財布にいれて、帰ったら3万ちょっと残っていたので、逆算するとこのぐらいになります、という程度しか把握できてません。


合計すると

292,000円

でした。

以前に書いた記事では、なんとか20万円以内におさめたいなぁなんて書いてましたが全然無理でしたf^_^;


とは言え、沖縄に1週間行って夕食も豪勢に食べた割にはそこそこリーズナブルにおさえられたかなと思っています。やはり飛行機代がかからなかったのが大きいです。


早くも次の旅行に思いを馳せながら、買ってきた琉球ガラスのコップで飲みました。


さて、明日からまた怒涛の日々に戻ります。頑張らねば…!

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「好きを仕事に」がイマイチぴんとこない

2歳の娘を育てながらフルタイム勤務のワーキングマザー、minaです。


よく言われますね、「好きなこと、ワクワクすることを仕事にしよう」って。確かに、好きなことがあって、それができてなくて、嫌なことを仕事にしている人にとっては、パンチのある格言だと思います。

好きなこと、夢中になれることがある人は、それを極めたら良いと思います。本当に。

夢中になれることが見つかること自体、すごいことなんです。心底尊敬しています。


私の場合、そもそも仕事にしたいほどの「好きなこと」が無いんですよね。熱くなれるものがない。

そんな人はどうしたら良いのでしょう?

「嫌いではなくて、得意なこと」をやって「良い環境≒良い条件」で働くことを目指したら良いと思います。


こう悟る前にはそれはそれは悩んだし、隣の芝が青く見えたものです。


でも今は、私は私。と受け入れられるようになりました。


ふわっとした話ですみません。暑さでそろそろやられてきました。


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